国際関係学部研究年報

College of International Relations Research Annual Report

第38集

ボリビアにおける日系人移住地の歴史的形成と課題
福井千鶴

社会的行動の適切さ判断
―義務を基盤とする道徳観と言動の不一致解消―

伊坂裕子、和田万紀

メイベル・L.・トッドの見た「アイヌ」
―Corona and Coronet の作品を中心に―

梅本順子

民法96 条の強迫の要件
―任意退職の申出のケースを中心として―

第37集

米国大学が留学プログラムに求めるもの ―短期留学受け入れ体制構築のために―
大川英明

ラフカディオ・ハーンのゴーチェ作品「クラリモンド」の受容をめぐって
梅本順子

文学に描かれた戸田の日露交流
安元隆子

資本主義の存続論議と経済の長期波動
円居総一

北朝鮮核問題への国際政治理論アプローチ ―ネオリベラル制度論と6者協議―
鄭勛燮

本邦産スズメダイ Chromis notatus notatus および
ナガサキスズメダイ Pomacentrus nagasakiensis の
背鰭、胸鰭、臀鰭条数、側線有孔鱗数、鰓耙数並びに体型に見られた地域変異

室伏誠、長谷川勇司、鈴木大揮、島本大樹、久保田裕子、上田龍太郎

第36集

オバマ政権下における「初等中等教育法(ESEA)」の再改定過程 ―連邦主義の特質―
長嶺宏作

静岡県並びに近県に生息する外来性魚類の形態学的研究-III
コイ科1種、サケ科2種、およびサンフィシュ科2種

室伏誠、長谷川勇司、土屋考司、鈴木大揮、島本大樹、藤森純一、久保田裕子、上田龍太郎

第35集

ヤスパースとアーレント ―「イェルサレムのアイヒマン」をめぐって―
平野明彦

謝六逸『日本文學史』をめぐって
小田切文洋

民法718 条の立法過程と判例
小野健太郎

ウィリアム・ペティの『政治算術』と租税論
吉田克己

従業員に対する動機付けの国際比較 ―タイ国系、日系、米国系のケース―
筧正治

日本・韓国・中国沿岸から漁獲されたニシン科コノシロに見られた
形態形質の地域変異

室伏誠、長谷川勇司、池谷幸樹、山下麻衣子、久保田裕子

教職課程における実践体験活動(2)
永塚史孝

第34集

土岐善麿と中国(一)
小田切文洋

“即身成仏” 再考―身体知から見た真言密教(序)
渡辺武一郎

人質行為防止条約における裁判管轄権規定
—被害者国籍国と被強要国の管轄権の設定をめぐる起草過程の検討—

安藤貴世

静岡県並びに近県に生息する外来性魚類の形態学的研究‒ II
サケ科1種、カダヤシ科1種およびサンフィシュ科2種

室伏誠、長谷川勇司、真野光晃、土屋考司、藤森純一、久保田裕子、上田龍太郎

教職課程における実践体験活動
永塚史孝

国際関係研究

International Relations Research

第37巻 第2号

変わる米墨間の人の移動とアメリカ ―非合法移民とその児童を切り口に―
加藤洋子

メイベル・L.・トッドの見た日本 ―「明治三陸大津波」の記事を中心に―
梅本順子

The Reformation and the Anabaptist Movement
Akira Takahashi

ヤスパースとアレントにおける「偉大さ」の意義について
平野明彦

記録としての証言から文学へ ―チェルノブイリと福島、2つの原発事故をめぐる言説―
安元隆子

Faktoren zum Aufbau von Konsumkapital für medial unterrepräsentierte Sportarten in Japan
Am Beispiel der japanischen Frauen-Nationalmannschaft im Fußball

Hiroyuki Shioume

民族的思慕と郷土・祖国の愛歌 ―『1944年』と『ああ、麗しきクリミア』―
石渡利康

桃の文化的表象 ―日中比較の視点から―
雨宮久美

学生コメントのテキストマイニング:授業に対する感性・関与分析の試み
豊川和治

Exploring Collaborative Media Projects as Assessment Tools within a Task-based EFL Curriculum at Junior College
Kinsella I.C. Valies

What is The Rationale for Content-Based
Second Language Courses, or Bridge Classes?

Jody A. Friberg

第37巻 第1号

円安と日本の輸出 ―アメリカの輸入物価統計を用いた為替転嫁率の分析―
法專充男

持続的なコミュニティ開発へのソーシャル・キャピタルの役割
―ネパールの女性グループによるマイクロファイナンス活動の事例から―

青木千賀子

宮崎滔天の長子宮崎龍介の中国認識 ―その孫文観を中心に―
井上桂子

スベトラーナ・アレクシエービッチ『戦争は女の顔をしていない』論
安元隆子

Ásatru(アゥサトゥルー)とHávamál(ハゥヴァマゥル)から辿る
ヴィーキングの社会心理(通俗道徳)

石渡利康

Student Teacher Observation:Perspectives on Evaluation and Criteria
Maria Del Vecchio and Michiyo Matsuura

L2 Motivational Self Systemに焦点を当てた英語教授法
熊木秀行

Task-based EFL Curriculum Now:Implementation at Junior College
Kinsella I.C. Valies

第36巻 第2号

コミュニティー形成による低所得層農民の新しい貧困改善手法の考察
福井千鶴

『クラウディアの祈り』を読む ―不条理に翻弄された愛とその超克―
安元隆子

他異権・難民・ヘテロトピア・文化価値摩擦 ―スウェーデンの難民大量受入れ問題―
石渡利康

新安郡のキリスト教と島民生活
金美連

A Contemporary Perspective on the Benefits of Teaching an
Integrated Content⁄ESL course Specific to a Discipline

Jody A. FRIBERG

第36巻 第1号

The United States of America と The United States of Europe
―その連邦制への道のり―

加藤洋子

公的年金の将来:鍵を握る賃金・物価と労働生産性 ―2014年財政検証を基に―
法專充男

国際刑事裁判所の対象犯罪拡大の可能性とテロリズム
―テロリズムの追加に関するオランダ改正案に注目して―

安藤貴世

北欧最古の成文法 ―「フォッシャのルーン文字環」(Forsa runeringen)―
石渡利康

チェルノブイリ原発事故をめぐる文学(3) 若松丈太郎詩論
―現実凝視と飛躍する想像力―

安元隆子

A Study in Critical Discourse Analysis: The Prince and “the missus”
Maria DEL VECCHIO

日本における牡丹と獅子文化の形成と謡曲『石橋』
雨宮久美

データアナリティックスを用いる大学教育支援環境の検討
豊川和治

Creating Flow in English Conversation Classrooms: A follow-up study on Variable Sentence Response and Conversation Cards
Nathaniel FRENCH

記号式投票:市議会議員選挙における投票方法の改正私案
葉山明

円安下でも高い水準を維持する日本の対外直接投資ASEAN投資に脚光
筧正治

米国の北極政策の政策文書
大西富士夫

第35巻 第2号

国際刑事裁判所とテロリズム
―国際刑事裁判所規程の起草過程におけるテロリズムの扱い―

安藤貴世

2つの『インシャラー』(Inch’Allah)
―「アダモロジー」2:歌詩の表象変化に関する考察―

石渡利康

アレントとヤスパース ―二人のカント解釈をめぐって―
平野明彦

日本の食料自給率の向上と南米の日系人の農業生産の役割
福井千鶴

日本語教育と多文化共生への取組
―静岡県内のボランティア団体等の活動を中心に―

松浦康世

Cognitive Theory and Motivation in the EFL Classroom
Gary J. Henscheid

第35巻 第1号

「ヤンテの法」と「価値ニヒリズム」 ―北欧福祉平等社会の基礎表象と変容―
石渡利康

米国製薬業界の大型合併動向の意味するもの ―産業循環の視点から―
楠本眞司

チェルノブイリ原発事故をめぐる言説(2)
グードルン・パウゼヴァング『みえない雲』を読む

安元隆子

橋の文化的意味 ―聖と俗の架け橋―
雨宮久美

英語劇を取り入れた授業の効果
安藤栄子

国際社会論とその批判 ―国際秩序の概念の検討を中心に―
大西富士夫

ラフカディオ・ハーンの友人,A.E.ルーケットとG.W.ケイブル
―ルーケットのケイブル批判の小冊子を中心に―

梅本順子

第34巻 第2号

日中のICT産業の比較研究
豊川和治

先進国のディスインフレと中国の物価動向
法專充男

ペティの『賢者一言』と戦時租税論
吉田克己

中国のサービス産業の発展に対する一考察
陳文挙

東アジアにおけるエネルギー協力体制の確立
岡本博之

ラフカディオ・ハーンとジョージ・ワシントン・ケイブル:
「クレオール」の文学という視点から

梅本順子

100年が経過する南米日系社会の形成と変容
福井千鶴

「エイドス」(Ειδοs)と「影」 ―影の見方に関する小考―
石渡利康

レイモンド・チャンドラーから村上春樹へ ―仮説のモラルの構築―
岡田善明

Exploring student attitudes toward video-based lessons
Marcus Grandon

明治期の強迫(民法96条)規定に関する学説・判例の展開
小野健太郎

第34巻 第1号

詐欺・強迫規定の起草過程
小野健太郎

人の移動規制と州権 -南北戦争前のアメリカを中心に-
加藤洋子

ペティ租税論の実践的性格 -国富の増進-
吉田克己

古典派の貿易論
小林通

『北極環境保護戦略(AEPS)』とフィンランドの外交イニシアティブ
大西富士夫

黄興と宮崎滔天の関係 -辛亥革命における宮崎滔天と家族の役割-
井上桂子

ネイティブ・アメリカンと貧困
武井勲

サルヴァトール・アダモの“Tombe la neige”
-アダモ私論1:「白と黒の心象詩」に関する考察-

石渡利康

Motivational Differences for Students Learning Languages
Hideyuki Kumaki

Anthropological Study of Folk Medical Practices
in the Multi-ethnic Settings of North Sumatra, Indonesia

Masanori Yoshida

第33巻 第2号

ナノテクノロジー規制政策の立案構造と科学的知識基盤としての学界の役割
-バイオテクノロジー規制政策を例として-

堅尾和夫

「国家代表等に対する犯罪防止処罰条約」における裁判管轄権規定(2・完)
-絶対的普遍的管轄権の設定をめぐる起草過程の検討-

安藤貴世

IL CODICE BARBARICINOとSʼIMBIATU -サルディニア法の国法外性と土着性-
石渡利康

欧米女性が見た明治期の日本:日本女性観を中心に
梅本順子

ミレニアム目標達成に向けた貧困改善手法の考察
福井千鶴

Simplifying the teaching of articles (a, an, the)
to the Japanese English Language Learner

Paul A. R. Rowan

Design choices and issues in Likert-item questionnaires
Marcus Grandon

第33巻 第1号

アリゾナ州移民法(S.B.1070)とアメリカの不法移民規制 -その歴史的背景-
加藤洋子

「国家代表等に対する犯罪防止処罰条約」における裁判管轄権規定(1)
-絶対的普遍的管轄権の設定をめぐる起草過程の検討

安藤貴世

中国の食品安全問題と食品特別供給制度 -「構造的暴力」の視点から-
杜震

ネパールの社会開発におけるマイクロファイナンスの活動と
ソーシャル・キャピタル

青木千賀子

歌詞の域際変容とその背景 -Vitti na crozza supra nu cannuni (シチリア),
Dāvāja Māriņa meitiņai mūžiņu (ラトヴィア),Дорогой Длинною
(ロシア)の3つの事例分析と歌詞域際変容の典型的成功例としてのイタリア語の
Quelli erano giorni (過ぎ去った日々)-

石渡利康

Native Speaker Myths:
What Pre-School Studentsʼ Parents Think about English Education in Japan

Hideyuki Kumaki

Students Perception of a Content-Learning Tasked Based Activity that Uses Authentic Material to Promote Meaningful Conversation
Garth Brennan

生活科学研究所報告

Report of the Research Institute of Science for Living

第39号

『生活科学研究所報告』第39号 特集「家族」について
宗形賢二

「未来家族を考える:日大少子化フォーラム2016 in Mishima」
 第一部「人口から見たアジアと日本の将来像」(大塚友美)概要
 第二部「少子化対策への“ふじのくに” の挑戦」(大石玲子)概要

宗形賢二

合衆国国勢調査局データから見たアジア系アメリカ人の住宅保有率および世帯的特徴
武井勲

外国人児童生徒の学習支援における家族の協力と課題
― ボランティア支援者と日系外国人大学生への聴き取り調査より ―

松浦康世

認知症患者の不法行為についての家族の責任
小野健太郎

ハンセン病家族の生活誌
― 瀬戸内海の大島青松園とフィリピン・クリオン島の映像記録から―

吉田正紀

加工食品の利用状況調査 ― 加工食品利用の背景と経年変化 ―
三橋富子・山岸愛里

駿河湾産ニギスの筋肉中に含まれるEPA・DHA含有量の季節変化
室伏誠・杉山克哉・山下あゆ・長谷川勇司・鈴木大揮・大野久美子・上田龍太郎

生活習慣病における食と食習慣の基礎的検討
― EBM(Evidence Based Medicine)・研究デザイン・食事調査法 ―

髙橋敦彦

家庭での箸の指導からみた幼稚園児保護者の箸の持ち方と食に対する意識
篠原啓子

高血圧と糖尿病が合併した慢性腎不全高齢患者における栄養食事指導の一症例報告
葛城(池田)裕美・武藤志真子

第38号

『生活科学研究所報告』 第38号 特集 「食と文化」について
宗形賢二

江川坦庵の「兵糧パン」とその復元
淺川道夫・橋本敬之

フード・ビジネスにおける食品のブランド力についての一考察
雨宮史卓

南米諸国における日本の食文化の普及と変容に関する考察
福井千鶴

ウィーンのカフェと文学 ―イルゼ・アイヒンガーの場合―
眞道杉

ラフカディオ・ハーンと「食」
梅本順子

『儒林外史』と江南飲食文化
小田切文洋

良きキリスト者と生ハム
角田哲康

観光における食の課題に関する一考察
宮川幸司

モーパッサン『テリエ館』における食と宗教
橋本由紀子

塩味とうま味の相互作用
三橋富子・野村歩

静岡県伊豆市月ヶ瀬梅林産梅とその加工品に含まれる有用成分比較
室伏誠・鵜澤まゆか・田島理瑛・山下あゆ・佐藤沢子

官民学の連携による食育の推進 ―幼児期からの味覚教育の実践―
吉田隆子・楠原正俊・甲田勝康・武井恭子・西島真美・藤田裕規・益田葉子・山口建

ラットにおけるアボカド摂取による有用性について
―大豆油との比較による血中脂質・大腸への影響―

小橋惠津・鈴木広美・神戸絹代

第37号

『生活科学研究所報告』第37号「特集」について
宗形賢二

外国人家事労働者の受け入れに関するジェンダー政策としての課題
青木千賀子

学校教育におけるジェンダーと教員養成
永塚史孝

ファレスにおける「マチズモ」信仰と「フェミサイド」
宗形賢二

アリス・ベーコンのIn the Land of the Godsに見る日本女性観
梅本順子

日本物理学会における男女共同参画の取り組み
駒美保

静岡県産柑橘類7品種の有用4成分比較
室伏誠・佐藤綾香・山下あゆ

ロングスプリントトレーニング(300m走)における主観的努力度の変化が
客観的出力に与える影響に関するトレーニング学的考察
― 男子競技者及び女子競技者の特徴 ―

本道慎吾

第36号

イセエビの死後変化
三橋富子、小嶋絵梨花、川久有紀

南米アマゾン水系を原産とするシクリッド科エンゼルフィッシュ属の
野生種および改良品種の核型比較

室伏誠、上田龍太郎、高橋亮、勝亦裕三、山下あゆ、佐藤沢子、出口吉昭

静岡県芝川流域の水環境に関する研究
石川元康

第35巻

牛肉の軟化に及ぼすワインの影響
三橋富子、森下円、小嶋絵梨花

アフリカマラウイ湖産シクリッド科魚類アウロノカラ属8種の染色体比較
室伏誠、山下あゆ

カワノリ生育地の環境に関する考察
石川元康