英語特別クラス

English Class

英語特別クラス

英語でコミュニケーションする力を養い、自己表現力に磨きをかける

  • 英語力を伸ばして留学を目指す
  • 日本を外から見ることで自分の世界を広げる
  • 留学を通し将来の夢を見つける
  • 新しい自分になるための推進力にする

通常日本語で行われる講義を「英語で」受講することが可能

講義だけでなく、教員と学生の日常会話も英語を基本としています。

  • 1〜2年生各30~35人の特別クラス
  • 英語は最上位クラスで受講(週4コマ)
  • 2年次からは交換留学生と同じクラス
  • 年2回無料でTOEFL ITP®テストを受験できる

講義紹介

英語特別クラスで受講する特徴的な講義をピックアップして紹介します。

特殊講義 Ⅰ

英語でのプレゼンテーションテクニックや方法論を学びます。ニュースや時事問題からテーマを選び、講義内で発表します。

学際研究 Ⅰ

英語でエッセイを書くことで、英語での説明能力や文章表現力を学びます。学生が執筆した原稿を教員が添削し、再執筆するサイクルを繰り返します。

Japan StudiesⅠ~Ⅵ

英語で日本を学ぶ講義。宗教思想、日本文学、文化史、日本社会、政治経済の分野があります。

英語特別クラス所属学生の留学先は、過去5年間の集計ではアメリカ方面が半数を占めています。

TOEFL ITP®テストの演習に特化した「資格英語」という講義があり、2018年度入学の英語特別クラス生は1年半でスコアが平均45.2点アップ。上位10名の平均は535.7点(満点677点)でした。
なお、2020年度は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、TOEFL ITP®の受験機会がありませんでした。

国際総合政策学科
熊木 秀行 准教授

2020年度はオンライン授業となり、オンデマンド授業とライブ授業を並行して利用するハイブリッド型授業となりましたが、 英語特別クラスの「核」である、「英語で表現する」ことの意義は揺らぐことなく伝えました。
やはり「コミュニケーション」という部分では対面授業に勝るものはありませんが、チャンスが与えられるのを待つだけの「受け身の自分」ではなく、 どんな困難な状況下にあっても「主体的に物事に取り組む」ことがいかに大切なことなのか、学生たちそれぞれが感じたと思います。

interview

思考力・表現力・コミュニケーション力がアップ!

国際総合政策学科 2年
平松 愛深 さん

私は3歳から英会話教室に通っていましたが、入学当初は自分の言いたいことが英語でうまく表現できませんでした。でも、英語特別クラスの講義を受講するうちに、日本語を訳さず英語で考えることができるようになりました。
さらに、英語でのプレゼンテーションを繰り返すことで、失敗を恥ずかしがらない積極性とチャレンジ精神を身につけることができました。
コミュニケーション力も向上し、ここでの経験は将来にきっと役立つと思います。

私の見聞録 講義内で鑑賞した海外の映画。
テーマについて深く考える楽しみ方があることを知った。