英語特別クラス

English Class

英語特別クラス

英語特別クラスは、英語Ⅰ~Ⅳを選択する新入生に「英語プレースメントテスト」を実施し、スコア上位者のうち希望者30名ほどが入ることができます。1年次後学期、2年次にも追加募集があります。

目標 英語でコミュニケーションする力を養い、自己表現力に磨きをかける
  • 英語力を伸ばして留学を目指す
  • 日本を外から見ることで自分の世界を広げる
  • 留学を通し将来の夢を見つける
  • 新しい自分になるための推進力にする
特徴 通常日本語で行われる講義を「英語で」受講することが可能
講義だけでなく、教員と学生の日常会話も英語を基本としています。
  • 1~2年生各30名程度の特別クラス
  • TOEFL ITP®に特化したクラスも受講(週1コマ)
  • 交換留学生と同じクラス
講義紹介 英語特別クラスで受講する特徴的な講義をピックアップして紹介
  • 特殊講義 Ⅰ
    英語でのプレゼンテーションテクニックや方法論を学びます。ニュースや時事問題からテーマを選び、講義内で発表します。
  • 学際研究 Ⅰ
    英語でエッセイを書くことで、英語での説明能力や文章表現力を学びます。学生が執筆した原稿を教員が添削し、再執筆するサイクルを繰り返します。
  • Japan StudiesⅠ〜Ⅷ
    英語で日本を学ぶ講義。宗教思想、日本文学、文化史、日本社会、政治経済の分野があります。

英語特別クラス所属学生の留学先は、過去5年間の集計ではアメリカ方面が半数を占めています。

TOEFL ITP®テストの演習に特化した「資格英語」という講義があり、2018年度入学の英語特別クラス生は1年半でスコアが平均45.2点アップ。上位10名の平均は535.7点(満点677点)でした。
なお、2020年度は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、TOEFL ITP®の受験機会がありませんでした。

「英語漬け」で実践力を鍛え上げる

国際総合政策学科 3年
岩田 悠馬 さん

英語特別クラスの講義は、必修英語も一部の総合教育科目も全て「英語で」行われます。クラス内の日常会話も英語なので、話す力が飛躍的に向上するのはもちろんのこと、英語エッセイや英語論文の書き方など、将来役立つ実用的な内容が盛りだくさんです。また、私は今年度からニューヨーク州立ストーニーブルック大学へ学部派遣交換留学予定です(2023.8〜2024.5)。英語特別クラスで身に付けた力を実践の場で生かし、「社会で使える英語力」に磨き上げていきたいです。

国際総合政策学科
准教授 熊木 秀行

1年次前学期は英語I、英語II、資格英語I、学際研究Iを週に計6コマ。後学期には英語III、英語IV、資格英語II、特殊講義Iを週に計6コマ。これらの英語科目に加えて、国際関係論入門や国際文化論入門、さらには日本近現代史や世界近現代史といった専門科目も「英語」で履修します。
常に英語が身の回りにある環境があなたを待っています。クラスの根底にあるのは、「留学準備」です。語学力を高めて、英語を武器にして、大きく羽ばたきましょう。