ファカルティ・ディベロップメント
国際関係学部FDニュース
College of International Relations FD News
令和5年度日本大学学生FD CHAmmiT学部提案書に基づく学生への回答者について
日本大学FD推進センターでは、FD活動に学生の声を反映させながら、教育力の向上を目指すべく、2013年度より、学生・教員・職員が一堂に会して、学生FDや本学の教育について理解を深め、気軽な雰囲気の中で語り合う「日本大学 学生FD CHAmmiT(ちゃみっと)」を開催しています。
学生FD活動は、様々な手法により全国の大学で展開されておりますが、本学では、組織的な対応を重視し、よりよい教育を目指した活動をしています。
「日本大学 学生FD CHAmmiT」は、1人でも多くの学生に自身が受ける教育の質やその改善について関心を持ってもらえるような裾野を広げるための活動として位置付けています。
第11回目となる令和5年度日本大学 学生FD CHAmmiT(ちゃみっと)は、令和5年9月10日(日)開催されました。
第11回目となる今年度のテーマは、「日大教育の未来を語ろう」。コロナ禍を経験した今だからこそ、改めて大学で学ぶ意義等について話し合い、自身が思い描いた大学生活の理想と現実のギャップについて、意見を出し合うことを目的とし、活発に議論が行われ、学部提案書が作成されましたしました。
これを踏まえて、効果的な教育改善の実現に繋がるよう、国際関係学部・短期大学部(三島校舎)学部において、事後ミーティングの場を設け、学生・教員・職員の三者で協議した上で「令和5年度 学生FD CHAmmiT 学部提案書に基づく学生への回答書」を作成いたしましたので、御覧いただきますようお願いいたします。
今後も国際関係学部・短期大学部(三島校舎)学部では、教育の質や改善について検討を重ね、より良い教育環境づくりに努めていきます。
授業改善計画報告書
授業改善計画とは、自己の授業について教育内容・教育方法の改善充実を図るための取り組み状況を報告いただくものになります。授業改善計画書の作成は、内部質保証体制の観点からもFD活動を組織的かつ対面的に実施し、教育の資質向上及び教員組織の改善・向上につなげることを目的としています。
なお、授業改善計画報告書は、前年度の授業評価アンケートを基に作成しています。
授業評価アンケート
本学部では、学生による授業評価を授業改善に役立て、教育の質を向上させるため前学期・後学期にそれぞれ授業評価アンケートを実施しています。
アンケート集計結果は、以下より確認することができます。
FDニュース刊行に当たって
FD委員会は、FD活動の一環として「FDニュース」を発行し、本学部のホームページに公開することにしました。平成20年度は大学院に続き、学部でもFD(ファカルティ・ディベロップメント)の義務化が図られています。
FDとは、大学の教員の様々な業務(例えば、授業など)に関わる能力の開発を意味します。そこでFD委員会ではFDニュースを通して、より多くの教員と学生に本学のFD活動や教員の教育に対する考えをひろめることにより、結果的に本学部の教育環境改善に役立てば幸いです。