国際教養学科Department of International Liberal Arts

コミュニケーション力を発揮し、
豊かな国際社会創造に貢献する人材を育成

4年間の学びのSTEP
1
年次
全学共通教育科目・基礎科目
総合教育科目・健康スポーツ科目
国際関係論入門
国際文化論入門
外国語科目

2
年次
学部共通科目

3・4
年次
「文化」と「コミュニケーション」をテーマに学ぶ
比較文化・地域研究・現代社会・言語表現・歴史・教育
さらに高度な語学力の習得
ゼミナール
英語教員免許状取得
(中学校・高等学校)
海外ゼミナール
問題解決

Students' Voices

大学で何を学び、何を身に付けたか?本学部のステージを上手に活用して人間力を高めた学生の声から、あなたの未来を思い描いてみましょう。

国際教養学科Department of International Liberal Arts

「やってみたい」がかなう場所

国際教養学科 4年
菅野 綾音 さん

観光×国際教養に魅力を感じた

私は「将来ツーリズム関連産業に就きたい」という明確な軸を持って大学選びをしていましたが、中でも本学部に一番魅力を感じたのは、観光を通して異文化理解を深めることができ、国際教養を身に付けたグローバル人材になりたいと思っている私の希望と一致していた点です。
ゼミナールでは旅行会社で実務経験のある矢嶋先生のもと、企業や自治体と連携したフィールドワークで研究を行っています。活動を通して養われた社会性や実行力、副ゼミ長として培った企画力や調整力を今後の観光業の発展に役立てたいと思っています。
また資格試験にも挑戦し、国家資格の国内旅行業務取扱管理者の資格を取得することができました。自分が大切にしている「軸」を成果として「形」にできたことが何より嬉しかったです。

挑戦のステージが用意されている

課外活動ではNICSという海外ボランティアの部活に所属し、途上国の支援に取り組んでいます。海外協力隊を目指すような高い志を持った仲間から、私が持ち合わせていない価値観を学び、人間性が磨かれる経験をしました。  3年ぶりの対面開催となった富桜祭(学園祭)では、実行委員として企画運営に携わりました。メンバー全員がオンライン開催しか経験していない状況でも、一致団結して実施できたことは、大きな自信につながりました。  このように本学部には、やりたいことに挑戦できるステージと、それをかなえるための環境が整っています。私の大学生活は、高校で思い描いていた世界より、ずっと豊かなものになりました。

夏季研修では広島電鉄の列車を貸し切り、観光と鉄道の関係を学ぶ

富桜祭(学園祭)ではゼミで連携する伊豆長岡から温泉を直送し、足湯体験を実施

interview

世界に目を向け、可能性を広げる

国際教養学科 3年
長友 愛凛 まりん さん

高校生の時に参加した開発途上国に向けたボランティア活動をきっかけに、貧困や児童労働などの手助けをしたいと考えるようになりました。本学科では国際社会の課題とその解決策を考え、国際協力の在り方を学ぶことができます。実務経験のある先生方は、課題の本質を実体験を持って解説してくださいます。JICA(国際協力機構)で長年働かれた鈴木先生(鈴木ゼミナール)は地球環境の保全や、途上国の労働環境改善に向けて、私たちができることを検討しています。卒業後の人生を左右するのは、今の自分次第です。ここでの学びを全世界に還元し、人々の未来を変えることができるよう、知見を広げていたいです。

ゼミナール