ゼミナールレポート

Seminar Reports

国内外での調査研究に挑戦し、
計画遂行力を手に入れる

キャンパスを飛び出し、国内外で企業見学やボランティア活動、地域の人々との交流などに積極的に取り組み、文化や経済の問題を現地でリサーチ。それぞれの目的地をフィールドとして研究を行っている教員が引率、指導します。

宮川 ゼミ

旅行を通して世界に日本の素晴らしさを伝える添乗員に!

宮川ゼミナールは観光や旅行を専門としており、将来観光業や旅行業、航空業界で働きたいと考える学生が多く所属しています。宮川ゼミナールでは、2年次後期前半に、旅行会社にあるパンフレットをもとに旅行商品について学び、グループワークと発表を行います。2年次後期後半から3年次前期には国内研修があります。昨年は、観光振興に力を入れている伊豆の国市へ実際に足を運び、温泉地や旅館、その他観光地の現場を視察しました。視察の結果をもとに、グループワークで意見交換をし、どうしたら地域活性化につながるのかを研究していきます。4年次では、興味を持った研究テーマに沿って卒業論文を作成します。

宮川先生は以前勤務されていた旅行会社での経験を踏まえ、実際に行われている観光の実態や課題に関して詳しく教えてくださるので、インターネットや本では分からない、より専門的な内容を学ぶことができ、実際に現場を見に行くことで、より深い学びにつながります。また、グループワークや発表が多く様々な視点から観光について学ぶことができ、気軽に話し合いができることも魅力の一つです。

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、インバウンドの増加で起こる今後の日本における観光問題に焦点を置きながら研究を進め、将来は旅行を通して日本の良さを伝えられるツアーコンダクターになりたいです。

永塚 ゼミ

草原の国モンゴルへ1週間の旅

モンゴル研修の前半は日本人センターを訪問し、モンゴル人が日本語を学ぶ理由を聞きました。民主化以降、モンゴルへの支援を続けてきたことによる親日感情や日本のマンガを中心としたサブカルチャーへの憧れ、大相撲のTV放送など文化交流の影響もあるといいます。

その後、日本語教育に力を入れているノムト・ナラン学校を訪問し、クラスの授業を丸一日見学しました。生徒たちの学ぶ意欲がとても高い印象を持ちました。日本の大学に進学して日本の企業に就職したいという生徒が大勢いて、大学の制度や日本の風土について多くの質問を受けました。

後半はウランバートル郊外に移動し、大草原の中に滞在しました。遊牧民の生活を疑似体験するため日中は草原で馬に乗り、夜は山野に建てられたパオ(テント)に泊まり大自然を満喫しました。大きな空と漆黒の闇、満点の星空と大地にぶつかる風の音、普段働かない五感がフル回転で稼働するのを感じました。便利すぎる国で育った我々には、不便を感じることが多かったですが、何不自由なく当たり前のように享受していた便利な社会に改めて感謝の念を覚えました。得難い貴重な体験ができたと思います。

鄭 勛燮 ゼミ

遺跡の視察や大学生同士で交流する韓国研修

鄭ゼミナールの海外研修では、韓国の文化遺跡を視察するとともに、韓国の大学生と国際交流を行います。昨年は、景福宮や仁寺洞など韓国を代表する文化保存と文化観光の中心地をはじめ、統一展望台、戦争記念館、韓国放送公社(KBS)などを見学しました。韓国人の生き様や文化を実際に自分の目で見て、肌で感じた良い機会でありました。

安元 隆子 ゼミ

現地での文化交流で両国の友好を深める

安元ゼミナールのロシア研修は今年で13回目。サンクトペテルブルクの皆さんもお待ちかね。今年は、よさこい演舞・日露アニメ・日本茶の魅力研究・ファッション紹介など準備を重ね、成果を交流会で披露。日露交流の原点「ヘダ号」建造の物語も脚本を書いて日露学生で演じ、意見交換し、両国の友好を深めようという思いを新たにしました。

筧 正治 ゼミ

台湾の成功の鍵は人的ネットワーク

台湾電子企業が日本の大手メーカーを逆買収するまでに力をつけた成功の鍵は、華僑の持つ人のつながり、つまり人的ネットワークです。筧ゼミナールの海外研修では華僑実業家の家でのホームステイや民族企業での研修を通してネットワークへのアクセスなしには成り立たなくなったアジアでの「ものづくり」を体感させることに重点を置いています。

陳 文挙 ゼミ

最もホットな国際ビジネス現場を研修

「中国経済・ビジネス研究」をテーマとし、毎年中国を訪れ経済の発展ぶりを体感し、中国での日本企業のビジネス展開について現地駐在員に取材をします。上海や蘇州の日系企業を訪問し経営者の方からお話を聞いて経済発展の速さを考察したり、現地大学生たちとの国際交流もでき、異文化交流や相互理解を深めています。

冨岡 丈朗 ゼミ

“Glocal”を基本に課題を考え実践する

私たちは、世界規模の視野で考え、地域視点で活動する“Glocal(Global+Local=グローカル)”という考え方を基本とし、発展途上国の問題等を学び、その解決策を考え、実践しています。そのうちの活動として、地域振興活動や支援金調達のための物品販売を実施し、広く外部に発信しています。

角田 哲康 ゼミ

スペインを通して異文化のつながりを学ぶ

スペインとヨーロッパ・キリスト教文化について学んだ内容を発表するために、スペイン・バルを再現し富桜祭に参加しています。昨年のテーマは「ハプスブルク家とエリザベート」。現地視察に基づく映像、展示による研究発表を行いました。今年のテーマは「スペインとフランス」。ゼミ生の好奇心も多彩。学びの翼はますます広がっていきます!

蓼沼 智行 ゼミ

理論と実践から流通・マーケティングを捉える力を養成

流通・マーケティングの基礎理論を学んだ上で、各自テーマを決め仮説を立て、調査・研究を進め、ゼミナール論文・卒業論文に纏めます。3月にはテーマを選定するにあたり2泊3日で国内合宿を実施し、共同生活を通じてゼミ生間の絆を深めることを念頭に置いています。

平野 明彦 ゼミ

自分で考え発言し、相手の意見に耳を傾ける

ゼミの目的は、各人が問題を見つけ、自ら考え自ら発言する場を提供することです。そのため、学生自身がテーマを選び、プレゼン、ディベートを行います。そこで多角的なものの見方、対立する意見の理解等を学びます。特に、相手の主張をしっかり聞き取る力が大切です。

四之宮 玲子 ゼミ

ジェンダー・社会学の専門知識を学ぶ

ゼミナールでは、ジェンダー分野、社会学のテーマについて、専門的知識とスキルを学びます。学年対抗でディベートを行い、合宿では3年生は各自のテーマをプレゼンテーションします。投票によって代表者を決め、A&S(アカデミック&サイエンスフェア)に出場することもあります。

冨士原 雅弘 ゼミ

「教育」について客観的・批判的に考える

教育学のゼミナールです。各自が自由に設定した研究テーマについて客観的・批判的に検討した成果を発表し、議論・共有しながらレポート・卒論としてまとめていきます。昨年度ゼミ生のテーマを大別すると、①海外の教育問題、②日本と海外の教育比較、③日本の教育問題などでした。