International Topics
教授レポート
Instructor Reports
研究し続けることによって
到達した独創の境地
写真の解説:
日韓で同時発行された共通教材『日韓交流の歴史』
見聞
鄭 勛燮 教授
興味を突き詰めると、
自分の世界は明るく広がっていく
写真の解説:
1年間暮らした古書店3階の自室
見聞
橋本 由紀子 教授
多くの人との交流を通して
観光地の新たな価値を創出
写真の解説:
札幌の高校生の三島研修受入れ
見聞
宍戸 学 教授
国際目線で
クールジャパンの魅力を再発見
写真の解説:
新海誠著・小説版『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』『君の名は。』(プラネタ出版)、宮澤賢治著『銀河鉄道の夜』(サトリブックス)マルティネス訳によるスペイン語版
見聞
パウラ・マルティネス 助教
世界は広大無辺
相手の言語や文化を知ることで
世界は広がっていく
写真の解説:
お世話になった先生、友人が在籍しているパリ大学
WATCH-「見」
WATCH-「聞」
大井川 朋彦 助教
世界には、価値観が180度変わる
歴史的瞬間がある。
写真の解説:
29年前に崩壊したベルリンの壁の一部が、現在も残っている。
世界を学ぶことで、様々な「歴史的瞬間」に出会うだろう。
このTopicsに関する講義
- 国際法
- 国際関係私法
- 国際政治史
- 紛争研究 etc.
小野 健太郎 教授
1992年、日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。グローバル化に伴って日本国内でも外国人がらみのトラブルが増えているが、日本側のルールに加え、彼ら外国人固有のバックグラウンドを尊重して問題の解決に当たる国際私法・民法の専門家として知られている。
既成概念や固定概念にとらわれず、
多角的な視野を身につけよう!
写真の解説:
米国コロンビア大学大学院で学んでいた頃。「言語」を通して様々な人や文化に触れ、自身の価値観が大きく変化した。
このTopicsに関する講義
- 英語学
- 世界の言語
- 現代言語学
- 英米言語文化研究 etc.
生内 裕子 教授
津田塾大学学芸学部英文学科に在学中、アメリカに2か月間語学留学。卒業後、高等学校の英語教諭として4年間勤務の後、米国コロンビア大学に修士留学し、言語学の教育への応用や英語の新しい教育法を学ぶ。帰国後復職できる保証はなかったが、人生でいちばんやりたいことに打ち込めた2年間だったと当時を振り返る。
貧困に苦しむ途上国の人々のため、
国際社会は何ができるか。
写真の解説:
ラテンアメリカ・グアテマラの先住民女性たち。民族格差や貧困問題を抱え、農村部の人々は特に貧しく生活水準も低いといわれる。
このTopicsに関する講義
- 国際関係論
- 国際連合論
- 国際関係史
- ボランティア援助技術 etc.
眞嶋 麻子 助教
スペイン語を学び、国連開発計画UNDPの活動の現場を調査するためにメキシコに留学。隣国のグアテマラで70〜80年代に起きた先住民の虐殺など、民族間の格差が固定化されている世界の現状や、それに対する国連の開発支援政策の取組などについて研究を重ねている。
異文化体験は、案外きみの
いちばん身近なところにある。
写真の解説:
国は違えど、人々の「ルーツ」をたどり歴史をひもとくと、日本の血筋や文化と深い関わりがあることに気付く。
このTopicsに関する講義
- 文化人類学
- 異文化コミュニケーション論
- イスラム文化
- 親族と婚姻論 etc.
伊藤 雅俊 助教
日本大学国際関係学部で文化人類学を学び、研究対象として非欧米系の文化、中でもインドネシアに興味を持つ。学生時代は度々長期にわたり現地調査に出向き、インドネシア国立メダン大学に学ぶ。現在、日系インドネシア人だけでなく、非イスラーム地域に暮らすムスリムについても調査研究を実施している。日本大学にて博士(国際関係)取得。