海外派遣奨学生制度
大学院 国際関係研究科 国際関係研究専攻Graduate School of International Relations Course of International Relations Studies
海外を舞台とした学術研究・国際交流
日本大学は、学術の研究、学術の国際交流並びに大学の発展に資するため、大学院海外派遣奨学生を海外に派遣します。
日本大学大学院海外派遣奨学生制度
資格 | 本大学院に在学する心身ともに健全にして、学業成績優秀な学生で日本国籍を有する者です。 |
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派遣奨学生の数 | 毎年度1研究科について1名とし、大学が教育研究上有益と認めたときは、給付額の範囲内で2名を派遣します。 |
派遣期間 | 派遣期間は1か年とします。 |
給付額 | 奨学金は年額180万円とし、出発時に給付します。 |
派遣奨学生の義務 | 派遣奨学生は、大学の派遣目的にこたえ、所期の派遣成果をあげるよう務めなければなりません。 また派遣奨学生は、学修・研究の成果を報告書にまとめ、帰国後2か月以内に研究科長を経て、大学に提出しなければなりません。 |
派遣期間の単位の取り扱い | 派遣奨学生が海外の大学院で履修した単位は、10単位を超えない範囲で修了に必要な単位として認定することができます。 |
派遣奨学生の決定 | 派遣奨学生は、研究科長が推薦した候補者について、海外学術交流委員会並びに学部長会議の議を経て大学が決定します。 |
留学中の授業料 | 留学中の授業料の取り扱いは別途定めます。 |
国際関係研究科における過年度派遣者の派遣先及び研究テーマ
- 平成19年度:1名
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博士後期課程3年 アメリカ・メリーランド大学
「クリントン政権の対アジア・太平洋地域外交政策」
- 平成20年度:2名
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博士後期課程3年 タイ・マヒドン大学
「タイと日本の人身売買防止に関する協力体制の構築」博士後期課程3年 アメリカ・ジョージ・ワシントン大学
「アイゼンハワー政権と米国の宇宙政策」
- 平成21年度
- なし
- 平成22年度:1名
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博士後期課程3年 インドネシア・国立メダン大学
「北スマトラ地域に暮らす日系インドネシア人の個人的アイデンティティとエスニシティの考察」
- 平成23年度:1名
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博士後期課程3年 アメリカ・ニューヨーク州立ストーニーブルック校
「アメリカにおける言語コミュニケーション教育」
- 平成24年度
- なし
- 平成25年度
- なし