保健室

Dispensary

保健室では、ケガや急病などの応急処置、大学周辺の医療機関の紹介、健康相談、保健指導を行っています。また、健康保持増進、疾病予防などの健康管理を行い、皆さんが充実した学生生活を送れるようにサポートしています。

本校舎

場所 12号館1階
開室時間 月曜日~金曜日 10:00 ~ 18:00
土曜日 9:00 ~ 13:00
学校医健康相談日 医師による健康相談を行っています。
(体の相談)第1、3水曜日 15:00~16:00
(心の相談)月2回 不定期のため詳細については保健室にお問い合わせください。

三島駅北口校舎

場所 2階
開室時間 月曜日~金曜日 9:00 ~ 17:00

※土曜日は、本校舎の保健室を開室しています。(9:00 ~ 13:00)

※ 学校行事、休暇等の内容により、開室時間、学校医相談日を変更する事があります。

定期健康診断について

学校保健安全法に基づき、定期健康診断を、全学年を対象に毎年4月に実施します。
健康診断個人結果は、LiveCampas U の学生情報詳細>健康診断情報から確認することができます。

健康診断証明書の発行について

健康診断証明書は、当該年度の定期健康診断の結果に基づき発行します。
15号館1階、三島駅北口校舎1階の証明書自動発行機で発行できます。
※発行期間等の詳細は、LiveCampas Uでお知らせします。
発行に関しては、健康診断結果や健康状況により、学校医の判断が必要な場合があります。
証明書自動発行機で発行できない場合は、保健室までお問合せください。
英文健康診断証明書の交付については、学生課までお問合せください。
発行に2週間ほど要する場合もありますので留意願います。

学校感染症について

学校保健安全法施行規則により、以下の感染症にかかった場合は出席停止措置をとっています。

学校感染症の種類(学校保健安全法施行規則第18条)

第一種感染症 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、マールブルグ熱、ラッサ熱、ポリオ、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がSARS(サーズ)コロナウイルスであるものに限る)、鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルA属インフルエンザAウイルスであってはその血清亜型がH5N1であるものに限る)
※上記の他、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症
第二種感染症 インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く)、百日咳、麻疹、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、風疹、水痘(みずぼうそう)、咽頭結膜熱(プール熱)、結核、髄膜炎菌性髄膜炎、新型コロナウイルス感染症
第三種感染症 コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎その他の感染症
※この他に条件によっては出席停止の措置が必要と考えられる疾患として、溶連菌感染症、ウイルス性肝炎、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、流行性嘔吐下痢症、アタマジラミ、水いぼ(伝染性軟疣腫)、伝染性膿痂疹(とびひ)

主な学校感染症の出席停止期間

病 名 出席停止期間
新型コロナウイルス感染症 発症後5日を経過し、かつ、症状が軽快後1日を経過するまで
インフルエンザ 発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで
麻疹(はしか) 解熱後3日を経過するまで
風疹(三日ばしか) 発疹が消失するまで
水痘(水ぼうそう) 全ての発疹がかさぶたになるまで
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺、または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで
百日咳 特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
結核 病状により医師が感染の恐れがないと判断するまで
流行性角結膜炎
(はやり目)
病状により医師が感染の恐れがないと判断するまで
溶連菌感染症 適正な抗菌剤治療開始後24時間を経て全身症状が良くなるまで
マイコプラズマ肺炎 症状が改善し、全身状態が良くなるまで
感染性胃腸炎 下痢・嘔吐症状が軽快し、全身症状が改善されるまで

学校感染症と診断されたら

※ 感染拡大を防止するため、出席停止期間中は友人との接触は避けてください。

※ 麻疹(はしか)・風疹等にかかっていない、もしくは予防接種を実施していない場合は、自己防衛及び感染拡大防止の観点から予防接種の実施が推奨されています。罹患や接種の状況は母子手帳やご家族に確認してください。また、抗体検査による確認や予防接種については医療機関にご相談ください。なお、不明な点がありましたら保健室までお問い合わせください。
(保健室連絡先:055-980-0851 , 055-980-1925)