留学レポート

Study Abroad Report

短期海外語学研修

研修先で開いてもらった歓迎会

短期間の研修経験をより充実した長期留学に生かす

国際総合政策学科 3年
茨城県出身坂本 裕哉 さん

アメリカ
● ニューヨーク州立ストーニーブルック大学
● TIEC

約1か月間

私は、平成28年度の夏季休暇と春季休暇を利用し、本学部で行っている短期海外語学研修に参加しました。夏季休暇はニューヨーク州立ストーニーブルック大学へ、春季休暇にはテキサス州にあるTIECプログラムへ参加しました。以前から外国語に興味があり留学を考えていましたが、入学してすぐの長期間の留学に不安があったため、まず短期研修に挑戦し、海外特有の文化や慣習に慣れようと思いました。実際に現地に行ってみると、とても内容の濃い充実した日々が続きました。朝から夕方まで授業があり、フィールドワークなどの課題もありましたが、土日は観光なども楽しみました。ニューヨーク州立ストーニーブルック大学では寮生活をし、他国から来たルームメイトとの交流を通して英語力が向上しました。TIECではホームステイをし、人見知りの私を温かく迎え入れてくれたため、とても楽しく有意義な生活を送ることができました。

日本で他国について学ぶことも必要ですが、百聞は一見にしかずということわざがあるように、日本の外に出て実際に文化や慣習を学び、体験することが大切だと思います。このプログラムに参加して得られる経験が一生の財産となるはずです。

ホストファミリーとの誕生日会

イベントでメキシコ人留学生と記念撮影

坂本さんの留学STEP

百聞は一見にしかず、人生でもっとも濃い2か月間

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年次
【5月〜7月】留学説明会
入学してすぐに中期・長期留学へ行って、有意義な時間を過ごせるのかという不安がありました。そこでまず短期のプログラムに参加して、海外特有の文化や慣習に慣れ、中期や長期の留学にステップアップしていければいいなと考えていました。
【7月〜8月】短期海外語学研修
アメリカ ニューヨーク州立 ストーニーブルック大学

朝から夕方まで授業がありとても内容の濃い、充実した日々を過ごしました。寮生活では他国から来た留学生と相部屋になり、日常生活においての英語力が上がったと感じています。
【10月〜1月】留学説明会
中期・長期の留学に良い形でつなげるために再度短期海外語学研修を検討。
【2月〜3月】短期海外語学研修 アメリカ TIEC
テキサスのTIECプログラムに参加。はじめてホームステイを経験しました。初めはホストファミリーと仲良くなれるか心配でしたが、温かく迎え入れてくれたため、とても楽しく、有意義な生活を送ることができました。

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年次
【4月】中期・長期留学を検討

ティーチング・インターンシップ・プログラム(TIP)

派遣先の小学校の正門にて

TIPでの出会いと経験が、可能性を広げてくれた

国際教養学科 4年
静岡県出身戸野谷 未有 さん

オーストラリア
タウンズビル市

約2か月間

私はTIPに参加し、約2か月間オーストラリアのタウンズビル市にある2つの小学校で日本語や日本文化を教えました。高校生のとき、本学部のオープンキャンパスでTIPの存在を知り、大好きな日本のことをもっと知ってもらうと同時に自分自身も学び成長できるチャンスだと感じ、参加を決めました。

オーストラリアでは、既に外国語学習が発達しており、現地の子供たちは様々な日本の文化に興味を持って話を聞き、自分の知っていることについて積極的に共有してくれました。毎日笑顔で接してくれた生徒の顔は今でも浮かんできます。人に教える経験がなかった私にとって不安や緊張の連続でしたが、彼らにもっと日本のことを知って好きになってほしいと試行錯誤を重ねる日々はとても充実していました。また、現地の先生方の教育への熱意を肌で感じ、様々な発見をすることができました。放課後はホストファミリーと食事をしながらその日の出来事を話したり、週末はサイクリングをして海で過ごしたりと、オーストラリアの自然と人の温かさを感じながら伸び伸びと過ごしました。

毎日新しい発見と経験、人との出会いの中で過ごした2か月間の挑戦は、一生忘れられない貴重な時間となりました。

ホストファミリーと近所のみんなと散歩

みんなからの感謝の手紙

戸野谷さんの留学STEP

日本で働く外国人をサポートしたい

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年次
【6月・11月】TOEFL® 受験
留学はいつか行く!と決めて入学したので、力だめしとしてTOEFL® は受験するようにしていました。
【8月】ハワイ大学夏期英語集中講座に参加
この時期にいきなり海外に行くのではなく、日々の学校での実力を試す場として参加。
【12月】
授業で将来のライフプランについて考えていたとき、目標を実現するにはTIPの経験が必要だ!と再確認しました。
【2月】春季休暇
1か月のアメリカTIECで日本語を勉強している現地の大学生や日本語教師の姿を見て、TIPへの参加を決意しました。

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年次
【4月】留学説明会に参加
説明会に参加し選考試験を受けました。
【5月〜翌1月】事前研修
9月に最終決定するまで毎回不安や緊張の中参加していた事前研修。徐々に現地での研修のイメージを固めながら自分なりに授業のアイデアをまとめ、仲間と練習を重ねてきました。
【2月〜3月】派遣期間
どんな生徒やホストファミリーに会えるのかドキドキしながら出発。想像を超える数の生徒との出会いと新しい経験が盛りだくさんの生活はあっという間に過ぎてしまいました。

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年次
【4月】帰国
2017年度派遣説明会での帰国報告

中期留学

親しくなったタイ人の友人との食事(日本食レストランにて)

言語以上に価値のあるものを経験できる

国際教養学科 4年
神奈川県出身髙槻 瑞樹 さん

中国
北京大学国際関係学院

約6か月間

私にとってこの中期留学は、自分の目で中国を見て、自分の肌で中国を感じることができた貴重な時間でした。現地に足を運ぶまで、「中国人はマナーが悪く自己中心的」「反日感情がある」と勝手に思い込んでいました。しかし、実際にはとても親切でマナーをきちんと守る人が多く、知り合った方々は皆、日本人である私を快く歓迎してくれました。これらは留学したからこそ気付けたことであり、それこそが私にとっての「留学の真価」となり、言語以上に価値のあるものになりました。

また現地でタイ、ナイジェリア、ジンバブエなど様々な国の留学生と交流しました。英会話力を培うことができたのと同時に、異文化理解が深まりました。このような留学生同士の交流も「留学の本質」であり、「留学の魅力」でもあると感じました。

留学を考えている方に一つ伝えたいことは、「メディアの情報や周囲の意見を鵜呑みにせず、自身にとっての大きなチャンスや可能性をつかんでほしい」ということです。私はこの留学を通して、価値観が大きく変わり物事を広く捉えられるようになりました。「自分の目で見ること、自分の肌で感じること」、それが重要なことであり、何よりも価値のある経験になると思います。

富士山麗アカデミック・サイエンスフェアでの発表風景

留学中に親しくなった友人・教授のサインが入ったギター

髙槻さんの留学STEP

将来は起業し、日本とアジアを結ぶ架け橋になりたい

 
入学前から留学を志望

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年次
【12月】留学説明会に参加
中国に行きたい気持ちが強かったため、教授から中期留学を勧められた日からわずか3日ほどで決断。
【2月〜】中国へ留学
自分の目で中国を見るという思いで4か月間の留学。使用言語は英語6:中国語4の割合で、中国語が苦手でも英語ができれば大丈夫でした。科目は中国語・中国経済・中国外交・中国政治。留学生寮に滞在し、中国人以外の学生と交流するチャンスが多かったです。

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年次
【6月】
帰国
【6月】中国語検定3級合格
北京大学国際関係学院での学びを可視化するために受検し、満点近い点数を獲得。留学中にしっかり授業を聞いていれば必ず取得できます。現在は中国語検定2級・HSK4級取得を目指し勉強中。
【7月末】オープンキャンパスで活動報告
外国語ブースの中国語代表として参加し、中国留学に興味のある高校生と面談したほか、中期留学や現地生活についてもパワーポイントを用いて来場者に発表しました。
【11月】富士山麗アカデミック&サイエンスフェアにて研究発表
留学中に実施したアンケートをもとに研究結果をまとめて発表しました。県内の学生や職員・企業の方々と意見交換できるとても貴重な機会で、今後の研究にも生きるイベントになりました。

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年次

認定留学

スペインで最も綺麗と言われる広場で

小さな勇気でチャンスをつかみ、大きな自信につなげる

国際教養学科 4年
神奈川県出身安藤 華鈴 さん

スペイン
● サラマンカ大学
● マドリード・コンプルテンセ大学

約1年間

私は、留学への憧れから、特にプランもなくスペインへの留学を決めました。幸運なことに現地でバチャータというラテンダンスに出会い、ダンスを通して多くの友人と知り合い、その中で少しずつスペイン語を覚えました。また、バチャータのクラスを持ち、友人や生徒たちにサポートしてもらいながら、異国でダンスを教えるという貴重な体験をしました。ダンス歴の浅い日本人である私がスペインでラテンダンスを教えるということは簡単ではなく悔しい思いもたくさんしましたが、毎日練習を欠かさず、多くの時間をダンスに当てました。結果アシスタントも含め週に7個のクラスで教え、帰国後にも日本で何度かイベントやクラスで教える機会がありました。現在は、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムという文部科学省の奨学金制度を利用しながら、バチャータの技術を磨くためにスペイン・マドリードに留学しています。

最初の留学で私は「NOと言わない」というルールを決めて行動し、「チャンスを逃さない姿勢」が大切であると実感しました。一見無理そうに思えることでも、ぜひ自信を持ってトライしてみてください。その小さな勇気が人生を変えるきっかけになるかもしれません。

ペルー人の家族と毎週食べた土曜のお昼

ダンスクラスの生徒たちと

安藤さんの留学STEP

ダンスをとおして、スペイン語力と交流の輪を広げる

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年次
【6月】留学に興味があると教授に相談
【9月】スペイン・サラマンカ大学へ認定留学
この頃は全くスペイン語が話せず、首都からサラマンカへ行くチケットを買うことさえも手こずり、涙を堪えながらなんとかチケットを買ったことを今でもよく覚えています。
【10月】バチャータと出会う
たまたま行ったパーティーで友人に紹介されたダンス好きのペルー人に、バチャータの踊り方を教わりました。私は魅了され、クラスに通うようになりました。
【1月】クラスを持ちダンスを教える
先生が持っていたプロジェクトのダンスクラスを一人で教えたことをきっかけに、その先生と新しいクラスを作ることになり、アシスタントと平行して新しいクラスを教え始めました。

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年次
【7月】日本でのイベント
帰国後、日本でも踊れる場所があると知り、人脈が広がる度に先生をやらないかと誘われました。それがきっかけでゲストとしてイベント参加の機会もいただくようになりました。

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年次
【10月〜4年次9月】スペイン マドリード・コンプルテンセ大学に留学中
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムを利用して、留学中!

4
年次
【10月】帰国予定