留学についてのQ&A

Study Abroad Q&A

交換留学生にはどうすればなれますか?
交換留学には、本学部で募集するものと、日本大学本部で募集するものの2つがあります。交換留学生になるためには、所定の応募条件を満たし、選考審査を通過する必要があります。応募条件や選考審査などの詳細は、4月以降に実施する説明会や国際教育センターにて配布する募集要項を確認してください。
また、説明会情報は、国際教育センターの掲示板、ユニバーサルパスポートや日本大学本部のホームページで確認するようにしましょう。
ISEPとは何ですか?
ISEPとは、米国で創設された米国内外の加盟校間で学生留学を促進する非営利法人の全世界的な大学連合組織(コンソーシアム)です。現在世界50か国の300を超える大学間での留学生の派遣及び受入れの橋渡しをしています。本学部では、2010年に加盟し、ISEPを通じた交換留学生の受入れ及び派遣を行っています。
ISEPの制度で交換留学ができると聞きましたが、誰でも留学できるのですか?
ISEPの交換留学生になるためには、所定の応募条件を満たし、選考審査を通過する必要があります。ISEPプログラムの特徴は、ISEPに加盟している大学間同士で交換留学できる、広い選択肢にあります。ISEPプログラムを通して派遣交換留学生としての推薦が決まった場合、何校か志望大学を決め、最終的にISEP機関により派遣先が決定されます。
交換留学と認定留学はどのような違いがありますか?
交換留学は本学部または日本大学本部で派遣生を募集し、選考に合格した学生が提携校(またはISEP加盟校)へ留学するプログラムです。この場合、通常は受入れ大学の正規課程の授業を「交換留学生」として受けることができます。(学位の授与はありません。)認定留学の場合は、個人で大学及びその付属語学学校等を選び、手続きをして留学する制度です。
認定留学の場合、どこへ留学してもよいのですか?
認定留学先は、「外国における正規の高等教育機関で学位授与権を有するもの、またはその付属教育機関」とし、本学部で許可された場合に限ります。この条件を満たしていれば、自分で留学先を選ぶことができます。
認定留学でも、履修科目の単位は認定されますか?
単位認定の対象となる教育機関は以下のとおりです。
  1. 海外における正規の高等教育機関で学位授与権を有する大学。
  2. 日本大学本部及び日本大学国際関係学部・短期大学部(三島校舎)と学術協定を結んだ大学に付属する教育機関。
  3. SAF(Study Abroad Foundation)の加盟大学に付属する教育機関。

※付属教育機関の場合は外国語科目のみ単位認定が可能です。

SAFとは何ですか?
SAF(Study Abroad Foundation)は、日本大学本部で加盟している米国非営利教育機関です。様々な大学とのネットワークがあり、これらの大学の中から希望に合った大学へ出願をすることができます。
留学中の日本大学への学費はどうなりますか?
留学期間中の学費は、留学在籍料として徴収し、学年の留学の場合12万円、学期の留学の場合6万円となります。
留学しても4年間で卒業できますか?
留学期間が卒業年数として認められるのは、最大で2年までです。留学をしても卒業要件を満たすことができれば4年間で卒業は可能です。ただし、そのためには1年次からの綿密な履修計画が必要です。特に教職課程を履修している学生は、留学によって認定された科目は教員免許状取得に要する科目として認められませんので注意してください。