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日本大学図書館国際関係学部分館WEBマガジン No.1


日本大学図書館国際関係学部分館WEBマガジン
No.1  発行日 2018年1月28日
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まだまだ寒い日が続きますね。乾燥には気をつけましょう。

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Contents
1 WEBマガジンの発行について
2 お知らせ
3 図書館サービスあれこれ
4 開館情報
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1 WEBマガジンの発行について
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こんにちは図書館事務課です。毎年、新入生のみなさんには図書館の利用方法に関する概要説明をしていますが、短時間で説明できることには限りがあります。図書館のオンライン蔵書目録検索システム (OPAC)や統合検索システム、電子ジャーナルや電子データベース等の電子資料の利用方法に関する情報はあまり理解されていないのが実情です。そうした情報の不足を補うためにこのWEBマガジンの発行が企画されました。さらに、図書館の各種サービスや随時開催される企画展示等についてもお知らせしていきたいと思います。

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2 お知らせ
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2.1 春季の長期貸出サービスの実施について
平成29年度後期の授業が終わるのを機に春季の長期貸出サービスを始めました。長期貸出期間中に借りた図書の返却期限は全て4月10日(火)となります。
なお、3月に卒業する学生は対象となりませんので、ご注意ください。また、1月23日(火)以前に貸出を受けた図書をお持ちの方で、通常の返却期限日を超えて引き続き利用されたい場合は、お電話(055-980-0838)にてご相談ください。

対象期間  平成30年1月23日(火)以降
返却期限  平成30年4月10日(火)
対象学生  学部生及び短期大学部生で平成30年度も在籍見込みの学生
貸出冊数  5冊まで

2.2 解体工事に伴う騒音の発生について
本図書館の北側に隣接する体育館の解体工事が平成29年10月2日(月)〜平成30年2月中旬までの予定で行われており、時折大きな騒音が発生しております。利用者の皆様に多大なご迷惑をおかけするかと存じますが、何卒ご理解とご協力をお願いします。

2.3 明治維新150周年記念ミニ展示「江戸から東京への推移と浦賀・下田」開催について
明治元年(1868年)から起算して平成30年は満150年の年にあたります。本図書館には『北亜墨利加合衆国人物真像之図,伊豆・相模・安房・上総・下総御固大平鑑』や『東京土産』(明治4 年発行)をはじめとした維新前後の稀覯本を多数所蔵しており,この機会に学生,教職員,地域の方々を対象に親しんでもらうため、玄関ホールにて所蔵資料のミニ展示を行っています。

2.4 新企画「英語で読む日本文学」について
本館では英語に翻訳された日本文学を多数所蔵しています。今回、日本文学の原著と翻訳されたものとを数点ずつ並べて展示・貸出しするコーナーを設けました。
英米文学のベストセラーなどを読んでみたい気もするけれど、いきなり読むにはハードルが高いと思っている方も多いことかと思います。しかし、その中身が日本文学であれば、ハードルが少し低くなります。読んだことがないのであれば、日本語版を読んでからでもいいと思います。さあ、少しだけ勇気を出して、あなたも英語で書かれた日本文学に挑戦してみませんか。試験のための英語から離れて、翻訳文学を味わってみませんか。

2.5 図書の返却について
図書館で図書を返却する際は必ず、1階閲覧室内のカウンターのスタッフにお渡しください。カウンターのそばにある図書返却台があるのですが、カウンターのスタッフの手を経ずに、直接そこに戻してしまう例が少なからず見られます。ここに戻してしまうと、返却と見なされません。そのうち、返却の督促状が届いてしまうことになりますので、注意してください。
なお、図書館の開館前または閉館後に返却する際は図書館玄関前の返却ボックスに、また、三島駅北口校舎1階ロビー内にある図書返却ボックスは同校舎が開いている時間であればいつでも返却が可能ですのでこちらもご利用ください。

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3 図書館サービスあれこれ
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今回は新聞資料についてのお話です。図書館には様々な新聞が置かれています。形態別に分類すると大きく分けて、紙媒体(現物)と電子データベースによる提供とがあります。

3.1 紙媒体(現物)
国内外の新聞を数多く取り揃えています。同じニュースでも新聞社により取り上げ方が異なります。海外の新聞社の見方も国内のそれとは異なっています。ぜひ読み比べてみましょう。

●国内全国紙 読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、日本経済新聞、The Japan Times〔英語〕、日刊スポーツ等があります。
●国内地方紙 静岡新聞、伊豆日日新聞等
●海外紙 Financial Times 〔英語〕、The New York Times〔英語〕、The Times 〔英語〕、The Wall Street Journal 〔英語〕、朝鮮日報 〔韓国語〕、人民日報(国内版) 〔中国語〕
●国内全国紙の縮刷版 朝日新聞縮刷版、読売新聞縮刷版、毎日新聞縮刷版、日本経済新聞等

3.2 【電子データベース】
電子データベースで提供されている下記の新聞は図書館内のパソコンまたはキャンパスのネットワークに接続されたパソコンや無線LANに接続されたパソコンやタブレット型端末から自由にアクセスすることができます。ただし、ほとんどのデータベースでは同時にログインできる人数が限られていますので、利用後は必ずログアウトをお願いします。ログアウトしていただかないと次の利用者がログインして利用することができなくなりますので、忘れないようにしてください。
気になっているキーワード等の条件を入力して検索すると記事の一覧が出ますので、読みたい記事をクリックするというのが基本的な流れです。
なお、電子データベースを利用するには図書館のホームページ中央にある「電子ジャーナル・データベース」のボタンをクリックするか下記URLからアクセスしてください。次に、メニューの中から、「新聞系データベース」のボタンをクリックしてください。
https://www.ir.nihon-u.ac.jp/lib/search/database.html

3.2.1 国内のプロバイダー

●日経テレコン21 Nikkei Telecon(国内) 日本経済新聞等日経各新聞記事を検索できます。
●聞蔵IIビジュアル(国内) 1985年以降の朝日新聞紙面に掲載された記事を検索できます。
●ヨミダス歴史館(国内) 明治7年(1874年)の創刊号から前日までの記事が検索できます。
●静岡新聞データベースサービス 2005年以降の記事を検索できます。

3.2.2 海外のプロバイダー

EBSCOhost EBSCO社のEBSCOhostによる4つのニュースデータベース(Newspaper Source Plus、Newswires、Regional Business News、Web News)(英文)
●海外新聞総合データベース PressReader 世界100カ国から60言語の新聞や雑誌が閲覧できます。発行と同時にアクセスすることができる海外新聞総合データベース。Washington Post(米)、Guardian(英)、Le Monde(仏)など約2,500以上の新聞がテキストベースではなく、フルカラーで紙面と同じレイアウトで全ページ閲覧することができます。
このデータベースはログアウトの必要がありません。画面に入ったら左上のコーヒーカップのボタンを押して、読みたい新聞や雑誌を探しましょう。趣味やファッション関係の雑誌もありますので、語学学習にも役立ちます。

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4 開館情報
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2月及び3月の平日は午前9時から午後5時まで、土曜日は午前9時から午後1時まで開館しています。(閉館日: 毎週日曜日、2月3日(土)、12日(月)、3月21日(水))
ところで、図書館に隣接する体育館解体工事も終盤にかかり、建物の基礎部分のみを残すところとなりました。体育館の建物がなくなった結果、以前に比べ閲覧室の窓から北側の眺望が楽しめるようになりました。なんと、富士山も見えるようになりました。雪を頂く富士山が楽しめる図書館などそうそうありません。本を読むのに疲れたら、時々遠くの富士山を見て目を休めるという贅沢を経験してみませんか。

発行 日本大学国際関係学部 図書館事務課
E-mail ir-library@nihon-u.ac.jp
Web https://www.ir.nihon-u.ac.jp/lib/
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