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目指すもの
多様化・複雑化する世界情勢に柔軟に対応できる人材の育成
国際関係学科の教育目標は、国際社会と地域社会を理解する幅広い視野を備え、多様化・複雑化する世界情勢に対応しうる人材を育成すること。日本および世界主要国の社会的情勢をはじめ、政治・法制度・経済協力関係に至るまで、さまざまな分野にわたって学べるカリキュラムを用意しています。また国際舞台で活躍した研究者や外国人教員らによる専門教育、留学・海外研修制度なども充実。国際公務員や外交官など、世界で活躍する高度専門職を目指す学生にとって、まさに最良の環境を提供します。
地域研究コースの設置
マクロ/ミクロの視点から国際関係学の本質に迫る
国際関係を具体的に理解するために、地域研究コースを設置。4つのコースから興味や将来計画に合わせて選択します。さらにコース共通科目として「国際関係論」「国際法」などの科目も設置し、グローバルな視点から国際社会を捉えると同時に、各地域におけるローカルな事象を分析。国際社会の幅広い分野に対応する総合的な研究を通して、国際関係学の本質に迫ります。
実践的な語学運用能力を磨く多彩な外国語科目群
国際社会における相互理解や研究の基礎となるのが語学運用能力です。
必修の第一・第二外国語科目や文献講読をはじめとした、多彩な外国語関連科目を設置しています。4年間にわたる実践的な語学教育を通して、[読む・聴く・話す・書く]の4つの能力を総合的に高めます。


世界に衝撃を与えたアメリカ同時多発テロの映像は、幾度となく繰り返し放送された。「その様子を見ながら、マスコミの在り方、役割について考えはじめた」という結城さん。また情報の受け手として、報じられる“事実”を鵜呑みにするのではなく、その真偽や背景にも目を向けるようになった。「ひとつの見方があれば、その反対側の視点についても調べてみる。国際関係学部で学ぶうちに身に付いたのは、物事を多角的・相対的な意識を持って見ようという姿勢でした」。
現在はナチス・ドイツを対象に、大衆社会がマスコミの報道や宣伝によって操作され、全体主義の地盤が築かれていった過程について調査を進める。「図書館はもちろん、古本屋なども利用しながら資料を集めていますが、一冊の参考文献を読み、その内容を理解するためにまた他の資料が必要なことも。知識を積み重ねて理解していく面白さと同時に、自ら積極的に学ぶことの意義を感じています」。
卒業後は「小学生の頃から続けている陸上競技を中心に、スポーツ選手が見せる『物語』と、そこにある感動を伝えたい」と、マスコミへの就職を志望。学生時代に培った視点の多様さから、どんな記事が生まれるだろうか。
